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【青山美智子】どれから読む?おすすめの順番&新刊から文庫本まで全12作品を解説

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青山美智子さんの作品をお得に読むにはaudibleがおすすめ

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つき

青山美智子さんの作品はどれから読めばいいの?
おすすめを教えてほしい。

るき

そんなあなたにピッタリな一冊が見つかるように、青山美智子さんの全作品を徹底解説します!

この記事を書いている人
  • ブックキュレーター
  • 2023年223冊読了
  • 週2~3回は本屋の空気を吸いに行く
  • 小説から実用書まで幅広く
  • 読了ポスト発信中(
るきです

この記事はRUKI BOOKS管理人のるきが、実際に全12作品を読んだ感想をもとに作成しています。

つき

この記事の最後に無料のプレゼントも用意しています。
ぜひ最後まで読んでいってね。

\ 2024年9月10日
『赤と青とエスキース』文庫本発売 /

目次

あなたにおすすめの青山美智子さんの作品を選書します

青山美智子さんの作品を読んでみたいけれど、たくさんあってどれから読めば良いかわからない……。

るき

そんな方に向けて、ブックキュレーターの私が「あなたにおすすめの一冊」を選書します!

質問に回答すると、あなたにおすすめの作品が選び出されます。まずはお試しあれ。

\ あなたにピッタリな一冊がわかる /

青山美智子さんのおすすめ本を診断
どのように本を探す?
つき

おすすめの一冊は見つかりましたか?
ゲーム感覚で試してみてね。

新刊から文庫本まで青山美智子さんの全12作品一覧

新刊から文庫本まで、青山美智子さんの全12作品を一覧で紹介します。

\ 発売日の古い順に上から並べています /

No.装丁タイトル出版社単行本刊行文庫本刊行カテゴリー
1木曜日にはココアを宝島社2017年8月2019年8月マーブルカフェ
2猫のお告げは樹の下で宝島社2018年9月2020年6月ほっこり
3鎌倉うずまき案内所宝島社2019年7月2021年4月ほっこり
4ただいま神様当番宝島社2020年7月2022年5月ほっこり
5お探し物は図書室までポプラ社2020年11月2023年3月本屋大賞
6月曜日の抹茶カフェ宝島社2021年9月2023年6月マーブルカフェ
7赤と青とエスキースPHP研究所2021年11月2024年9月本屋大賞
8マイ・プレゼントPHP研究所2022年7月プレゼント
9いつもの木曜日宝島社2022年8月マーブルカフェ
10月の立つ林でポプラ社2022年11月本屋大賞
11ユア・プレゼントPHP研究所2022年12月プレゼント
12リカバリー・カバヒコ光文社2023年9月本屋大賞
2024年時点の最新情報です(順次更新します)
るき

カテゴリーは私が独自で設定したものです。
詳細は次章で解説しますね。

青山美智子さんの作品を読むおすすめの順番→どの作品からでもOK!

青山美智子さんの作品を読む順番はどの作品からでもOKです。
迷った場合は4つのカテゴリーごとに読むことをおすすめします。

青山美智子さんの作品は一冊読み切りのため、基本的にはどの作品から読み始めても問題ありません。

司書のさゆりさん、拓海くんのご両親、猫のミクジ(を思わせる描写)など、作品を超えて登場人物が他の作品に登場することがありますが、ストーリーに直接影響することはありません。作品間のつながりが発見できることも青山作品の魅力のひとつです。

ただし、「マーブルカフェシリーズ」だけは同じカフェを舞台にした作品であるため、「木曜日にはココアを」→「いつもの木曜日」→「月曜日の抹茶カフェ」の順番がおすすめです。

全作品を読んでみて、個人的には作風の似た以下の4つのカテゴリーごとに読むと、より青山美智子さんの世界観が堪能できると思いました。

\ 青山美智子さんの作品を4つのカテゴリーに
分けてみました /

つき

どのカテゴリーから読むか迷う方は、冒頭の選書サービスを参考にしてね。

青山美智子さんの作品の3つの魅力・特徴

全作品を読了して感じた青山美智子さんの作品の魅力や特徴を3つ解説します。

  1. ほっこり優しい作風
  2. 各話がつながる連作短編
  3. ミニチュア写真家・田中達也さんの装画

❶ ほっこり優しい作風

青山美智子さんの作品は、読者が共感しやすい「日常の人々」を描いたものが多く、そっと悩みに寄り添うような優しさを感じることができます。

また、思いやりのあるキャラクターたちの言動や、心にしみる珠玉の言葉によって味わえる最高の読後感こそ、青山作品の魅力といえます。

るき

読後は映画のエンドロールを見ているような余韻に浸ることができます。

❷ 各話がつながる連作短編

青山美智子さんの代名詞といえる「連作短編」。

連作短編とは、個々に完結した短編小説が全体を通して一つの大きな作品となる形式の小説です。

青山美智子さんの作品のほとんどが連作短編の形式で書かれています。

つき

あれ、この人どこかで出てきたような…
という発見が楽しくてメモしながら読んでいます。

❸ ミニチュア写真家・田中達也さんの装画

青山美智子さんの作品の装画(表紙のデザイン)は、ほとんどがミニチュア写真家の田中達也さんが担当しています。

ジオラマ人形を用いたミニチュア作品がとても可愛らしく、青山美智子さんの世界観とぴったりです。

るき

よく見ると表紙のジオラマって登場人物では…
という楽しみ方もできる素敵な装画ですね。

青山美智子さんの新刊&文庫本情報

青山美智子さんの新刊発売時期と、文庫化される時期を考察します。

青山美智子さんの新刊発売スピードは年1~2冊

青山美智子さん書き下ろしの新刊発売頻度を調べてみたところ、おおむね年1~2冊で新作が発売されています。

新刊発売冊数
2017年1冊
2018年1冊
2019年1冊
2020年2冊
2021年2冊
2022年1冊(※)
2023年1冊
※画集の『マイ・プレゼント』『ユア・プレゼント』、スピンオフの『いつもの木曜日』を除く
るき

次作の発売は2024年夏~秋頃と予想します。

青山美智子さんは小説宝石にて『リカバリー・カバヒコ』というタイトルの短編を不定期連載しており、2023年5・6月合併号にて最終話が掲載されました。公園のカバの遊具が巻き起こす奇跡。いつか単行本化されるかもしれませんね。

<追記>『リカバリー・カバヒコ』が2023年9月に発売されることが発表されました。

青山美智子さんの文庫本化は新刊発売から約2年後

青山美智子さんの作品が文庫本化されるスピードについても調べてみたところ、新刊発売からおおむね2年後に文庫本化されていることがわかりました。

なお、『マイ・プレゼント』『ユア・プレゼント』『いつもの木曜日』の3冊は、オールカラーのピクチャーブックであるため、今後も文庫本化されないと予想します。

タイトル単行本発売日文庫本発売日文庫化までの期間
木曜日にはココアを2017年8月2019年8月2年0カ月
猫のお告げは樹の下で2018年9月2020年6月1年9カ月
鎌倉うずまき案内所2019年7月2021年4月1年9カ月
ただいま神様当番2020年7月2022年5月1年10カ月
お探し物は図書室まで2020年11月2023年3月2年4カ月
月曜日の抹茶カフェ2021年9月2023年6月1年8ヵ月
赤と青とエスキース2021年11月2024年9月2年10ヶ月
つき

『月の立つ林で』の文庫化は2025年夏かな

青山美智子さん全12作品の感想・あらすじ

青山美智子さんの全作品の感想・あらすじをカテゴリー別に紹介します。

本屋大賞ノミネート作品

るき

話題作を読んでみたい方におすすめの4冊です

1冊目

リカバリー・カバヒコ

新築分譲マンション、アドヴァンス・ヒル。近くの公園にある古びたカバの遊具・カバヒコには、自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復するという都市伝説が。アドヴァンス・ヒルの住人は、悩みをカバヒコに打ち明ける。みんなの痛みにやさしく寄り添う、青山ワールドの真骨頂。

タイトルリカバリー・カバヒコ
出版社光文社
単行本発売2023年9月
文庫本発売未定
キーワードアニマルライド、回復
  • ほのぼの
    5
  • ドキドキ
    3
  • ウルウル
    4
  • ズッシリ
    3
  • スッキリ
    5

『リカバリー・カバヒコ』はAmazonオーディオブック「Audible」聴き放題対象作品です。

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2冊目

月の立つ林で

つまずいてばかりの日常の中、耳にしたのはタケトリ・オキナという男性のポッドキャスト「ツキない話」。月に関する語りに心を寄せながら、彼ら自身も彼らの想いも満ち欠けを繰り返し、新しくてかけがえのない毎日を紡いでいく。最後に仕掛けられた驚きの事実と読後に気づく見えない繋がりが胸を打つ、心震える傑作小説。

タイトル月の立つ林で
出版社ポプラ社
単行本発売2022年11月
文庫本発売未定
受賞2023年 第20回本屋大賞5位
キーワード月、ポッドキャスト
  • ほのぼの
    5
  • ドキドキ
    4
  • ウルウル
    4
  • ズッシリ
    3
  • スッキリ
    5

『月の立つ林で』はAmazonオーディオブック「Audible」聴き放題対象作品です。

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3冊目

赤と青とエスキース

オーストラリア・メルボルンの若手画家が描いた一枚の絵画(エスキース)。日本へ渡って三十数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいく。二度読み必至!仕掛けに満ちた傑作連作短編。

タイトル赤と青とエスキース
出版社PHP研究所
単行本発売2021年11月
文庫本発売2024年9月
受賞2022年 第19回本屋大賞2位
2022年 第9回みそ屋大賞
キーワード絵画、赤と青の対比
  • ほのぼの
    4
  • ドキドキ
    5
  • ウルウル
    5
  • ズッシリ
    4
  • スッキリ
    5

『赤と青とエスキース』はAmazonオーディオブック「Audible」聴き放題対象作品です。

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4冊目

お探し物は図書室まで

「お探し物は、本ですか?仕事ですか?人生ですか?」仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた、町の小さな図書室。彼らの背中を、不愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない本のセレクトと可愛い付録で後押しします。自分が本当に「探している物」に気がつき、明日への活力が満ちていくハートウォーミング小説。

タイトルお探し物は図書室まで
出版社ポプラ社
単行本発売2020年11月
文庫本発売2023年3月
受賞2021年 第18回本屋大賞2位
キーワード図書室、羊毛フェルト
  • ほのぼの
    5
  • ドキドキ
    3
  • ウルウル
    5
  • ズッシリ
    3
  • スッキリ
    5

マーブルカフェシリーズ

つき

カフェでのんびり読みたい方におすすめの3冊です

5冊目

木曜日にはココアを

青山美智子さんのデビュー作。川沿いを散歩する、卵焼きを作る、ココアを頼む、ネイルを落とし忘れる……。わたしたちが起こしたなにげない出来事が繋がっていき、最後はひとりの命を救う。小さな喫茶店「マーブル・カフェ」の一杯のココアから始まる12編の連作短編集。読み終わった後、あなたの心も救われるやさしい物語です。

タイトル木曜日にはココアを
出版社宝島社
単行本発売2017年8月
文庫本発売2019年8月
受賞2020年 第1回宮崎本大賞
2020年 第15回うさぎや大賞3位
2022年 第1回でら文芸1位
キーワードマーブルカフェ、東京、シドニー
  • ほのぼの
    4
  • ドキドキ
    4
  • ウルウル
    4
  • ズッシリ
    3
  • スッキリ
    4

6冊目

いつもの木曜日

『木曜日にはココアを』に繋がる温かな物語。12編の物語に登場したワタル、朝美、えな、泰子、理沙、美佐子、優、ラルフ、シンディ、アツコ、メアリー、そしてマコ。これは彼、彼女たちがあの日に出会う前の物語。そんな前日譚を田中達也さんが作ったミニチュアとともに読む、絵本のような小説です。カップにココアが注がれるその瞬間を味わってください。

タイトルいつもの木曜日
出版社宝島社
単行本発売2022年8月
文庫本発売未定
キーワード前日譚(ぜんじつたん)
  • ほのぼの
    4
  • ドキドキ
    3
  • ウルウル
    3
  • ズッシリ
    3
  • スッキリ
    5

7冊目

月曜日の抹茶カフェ

川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。そのマーブル・カフェが定休日の月曜日に、1度だけ「抹茶カフェ」を開くことに。一杯の抹茶から始まる、東京と京都をつなぐ12ヵ月の心癒やされるストーリー。『木曜日にはココアを』のおなじみのメンバーも登場するシリーズ続編です。

タイトル月曜日の抹茶カフェ
出版社宝島社
単行本発売2021年9月
文庫本発売2023年6月
受賞2021年 第1回けんご大賞
キーワードマーブルカフェ、東京、京都
  • ほのぼの
    4
  • ドキドキ
    4
  • ウルウル
    4
  • ズッシリ
    3
  • スッキリ
    4

初期ほっこり連作短編

るき

ほっこりしたい方にオススメする心の処方箋のような3冊です

8冊目

猫のお告げは樹の下で

『木曜日にはココアを』で第1回宮崎本大賞を受賞した青山美智子さんの待望の2作目。なんでもない言葉をきっかけに、思い悩む人たちの世界がガラッと変わっていく。 猫のお告げの意味に気づいたとき、ふわっと心があたたかくなる7つのやさしい物語です。

タイトル猫のお告げは樹の下で
出版社宝島社
単行本発売2018年9月
文庫本発売2020年6月
受賞2021年 第13回天竜文学賞
キーワード神社、猫、タラヨウの葉
  • ほのぼの
    5
  • ドキドキ
    3
  • ウルウル
    4
  • ズッシリ
    3
  • スッキリ
    4

9冊目

鎌倉うずまき案内所

古ぼけた時計屋の地下にある「鎌倉うずまき案内所」。らせん階段を下りた先には、双子のおじいさんとなぜかアンモナイトが待っていて……。平成時代を6年ごとにさかのぼりながら、6人の悩める人びとが「気づくこと」でやさしく強くなっていく。うずまきが巻き起こす、ほんの少しの奇跡の物語。読み終えたあと、必ず最初に戻りたくなります。

タイトル鎌倉うずまき案内所
出版社宝島社
単行本発売2019年7月
文庫本発売2021年4月
キーワードうずまき、時間の経過
  • ほのぼの
    4
  • ドキドキ
    4
  • ウルウル
    4
  • ズッシリ
    4
  • スッキリ
    4

10冊目

ただいま神様当番

ある朝、目を覚ますと手首から腕にかけて「神様当番」と太くて大きな文字が書かれていた。突如目の前に現れた神様を名乗るおじいさんのお願いを叶えないと、その文字は消えないようで。奇想天外な神様に振り回されていたはずが、いつのまにか主人公たちの悩みも解決していて……。笑えて泣けるエンタメ小説。

タイトルただいま神様当番
出版社宝島社
単行本発売2020年7月
文庫本発売2022年5月
キーワードバス停、神様
  • ほのぼの
    5
  • ドキドキ
    3
  • ウルウル
    3
  • ズッシリ
    3
  • スッキリ
    4

プレゼントシリーズ

つき

アート×詩集で贈り物にも最適な2冊です

11冊目

マイ・プレゼント

癒しの青い水彩画と心震わせる物語を収録した、世にも美しいアート×ショート・ショート。新進気鋭の水彩作家・U-ku氏のアートから受けるインスピレーションをもとに、ハートフル小説の旗手・青山美智子氏が短い物語を綴った特別な作品集。読む人によっても、読むタイミングによっても、まったく違う景色を見せてくれる。大切な人への贈り物にもぴったりな珠玉の一冊。

タイトルマイ・プレゼント
出版社PHP研究所
単行本発売2022年7月
文庫本発売未定
イラストU-ku(ゆーく)
  • ほのぼの
    4
  • ドキドキ
    3
  • ウルウル
    4
  • ズッシリ
    3
  • スッキリ
    4

12冊目

ユア・プレゼント

大好評アート×ショート・ショート第2弾。華やかな赤い水彩画と心動かす物語を48篇、オールカラーで収録。美しい絵画と優しい言葉のコラボレーションが、あなたの心にそっと寄り添ってくれるはず。日々を懸命に生きる自分へのご褒美にも、大切な人への贈り物にも最適な一冊。

タイトルユア・プレゼント
出版社PHP研究所
単行本発売2022年12月
文庫本発売未定
イラストU-ku(ゆーく)
  • ほのぼの
    4
  • ドキドキ
    3
  • ウルウル
    4
  • ズッシリ
    3
  • スッキリ
    4

青山美智子さんのドラマ・映画化された作品→対象なし

青山美智子さんの作品が原作となった連続ドラマや映画はありません。

青山美智子さんはどの作品にもファンが多いのですが、2024年時点で意外にも映像化された作品はありません。(舞台やラジオドラマとなった作品はあります)

本屋大賞にノミネートされた作品は映像化されやすいので今後に期待です。

つき

各話のつながりをじっくり味わう青山作品は、活字に向いているのかもしれませんね。


なお、以下の5作品は青山美智子さんの原作ではありませんが、小説家デビューする前にドラマノベライズを担当しています。

るき

ドラマノベライズとは、最初にドラマで発表された脚本を小説化して出版された作品です。

青山美智子さんの作品をお得に読むにはaudibleがおすすめ

Amazonオーディオブック「audible」なら、青山美智子さんの話題作である『赤と青とエスキース』、『月の立つ林で』、『リカバリー・カバヒコ』の3冊が聴き放題の対象です。

オーディオブックなら通勤中や家事をしながら効率的に聴くことができ、初回30日間は無料体験が可能。期間内に解約すれば料金は一切かかりません。

しかも、聴き放題対象の『赤と青とエスキース』、『月の立つ林で』、『リカバリー・カバヒコ』はいずれも本屋大賞にノミネートされた青山美智子さんの代表作です。

つき

初めて青山作品を読まれる方は、まずは無料で読める(聴ける)3作から挑戦してみると良いかも。

著者・青山美智子さんについて

青山美智子さんはこんな人
  • 1970年生まれ、愛知県出身
  • 大学卒業後にオーストラリア・シドニーの日系新聞社で記者として勤務
  • 25歳で帰国し、雑誌編集者を経て執筆活動に入る
  • 2017年、47歳にて『木曜日にはココアを』で小説家デビュー
  • 2021~2024年、4年連続で本屋大賞ノミネート作品に選出中
るき

作品の中にオーストラリアの描写がよく出てくるのは、青山先生の経験からきているのですね。


なお、6章で紹介した12作品以外にも、青山美智子さんがアンソロジー形式で参加した作品が3冊あります。

\ 青山美智子さんのアンソロジー参加作品 /

まとめ|青山美智子さんのおすすめ作品

青山美智子さんのおすすめ作品についておさらいです。

青山美智子さんのおすすめ作品は?

どの作品も優しい作風は似ており最高の読後感が味わえるため、すべての作品がおすすめです。

直感的な操作で「あなたにおすすめの一冊を診断できる選書サービス」を準備したので、ぜひ試してください。

「あなたにおすすめの青山美智子さんの作品を選書します」へ戻る⇑

青山美智子さんの作品は何冊発売されている?

2024年現在で単行本12作品が発売されており、そのうち7作品が文庫本化されています。

「新刊から文庫本まで青山美智子さんの全12作品一覧」へ戻る⇑

青山美智子さんの作品を読むおすすめの順番は?

青山美智子さんの作品は一冊読み切りのため、どの作品から読み始めても問題ありません。

迷った場合は、作風の似た4つのカテゴリーごとに読むと、より青山美智子さんの世界観が堪能できます。

「青山美智子さんの作品を読むおすすめの順番」へ戻る⇑

青山美智子さんの作品の魅力は?

青山美智子さんの作品には主に3つの魅力・特徴があります。

  1. ほっこり優しい作風
  2. 各話がつながる連作短編
  3. ミニチュア写真家・田中達也さんの装画

「青山美智子さんの作品の3つの魅力・特徴」へ戻る⇑

青山美智子さんの新刊発売時期は?

現時点の最新作は2023年9月に発売された『リカバリー・カバヒコ』です。

「青山美智子さんの新刊情報」へ戻る⇑

『赤と青とエスキース』の文庫本発売時期は?

2024年9月10日に文庫本が発売されると出版元のPHP研究所より発表されました。

「青山美智子さんの文庫本情報」へ戻る⇑

青山美智子さんの本屋大賞ノミネート作品は?

以下の4作が本屋大賞にノミネートされました。

  • 『お探し物は図書室まで』2021年 第18回本屋大賞2位
  • 『赤と青とエスキース』2022年 第19回本屋大賞2位
  • 『月の立つ林で』2023年 第20回本屋大賞5位
  • 『リカバリー・カバヒコ』2024年 第21回本屋大賞7位

「青山美智子さん全12作品の感想・あらすじ」へ戻る⇑

青山美智子さんの映像化された作品は?

青山美智子さんの作品が原作となった連続ドラマや映画はありません。今後に期待しましょう。

「青山美智子さんのドラマ・映画化された作品」へ戻る⇑

青山美智子さんの作品をお得に読むには?

Amazonオーディオブック「audible」なら、青山美智子さんの話題作である『赤と青とエスキース』、『月の立つ林で』、『リカバリー・カバヒコ』の3冊が聴き放題の対象です。

初回30日間は無料体験が可能、期間内に解約すれば料金はかかりません。

「青山美智子さんの作品をお得に読むにはaudibleがおすすめ」へ戻る⇑

青山美智子さんはどんな人?
  • 1970年生まれ、愛知県出身
  • 大学卒業後にオーストラリア・シドニーの日系新聞社で記者として勤務
  • 25歳で帰国し、雑誌編集者を経て執筆活動に入る
  • 2017年、47歳にて『木曜日にはココアを』で小説家デビュー
  • 2021~2024年の4年連続で本屋大賞ノミネート作品に選出中

「著者・青山美智子さんについて」に戻る⇑


つき

最後まで読んでいただいた方にプレゼントです。

\ 青山美智子スタンプラリー /

青山美智子さんの読了本を管理できるようにスタンプラリーを作成しました。

読了マークはご自身のオリジナルでOK。シールを貼っても、読了日を書き込んでもOKです。

A4サイズで作成しているので紙に印刷しても良し、ツイッターなどのSNSにアップしても良し。

ぜひ「#青山美智子スタンプラリー」のハッシュタグをつけて本好きさんとの交流に使ってくださいね。

追記

ツイッターでスタンプラリーを配布したところ、なんと青山美智子さんとU-kuさんより反応をいただきました。たくさんの方にスタンプラリーもご活用いただいています。う、嬉しい…。

『リカバリー・カバヒコ』がノミネート

『月の立つ林で』がノミネート

『赤と青とエスキース』がノミネート

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  • 聴き放題対象作品は本屋大賞「成瀬は天下を取りにいく」を含む12万作品以上
  • 家事をしながら、通勤しながら、忙しい人でも「ながら読書」で続けられる
  • 無料体験期間内に解約すれば一切料金は発生しません(いつでも退会可能)

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