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【No.13】『何とかならない時代の幸福論』|ブレイディみかこ×鴻上尚史|朝日新聞出版

  • 地毛が茶色い子にも黒染めを強要する学校
  • 先生の許可がないと水も自由に飲めない部活動
  • 「イジメはありませんでした」が口癖の教育委員会

グローバルスタンダードではない日本の教育現場に、少しでも疑問を感じている方にオススメの本があります。

今回のブックレビューはコチラ!

何とかならない時代の幸福論

ブレイディみかこ×鴻上尚史|朝日新聞出版
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書籍情報

ブレイディみかこ×鴻上尚史|朝日新聞出版
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タイトル何とかならない時代の幸福論
著者ブレイディみかこ×鴻上尚史(共著)
出版社朝日新聞出版
発売日2021年1月20日
ページ数240ページ
読書目安時間1時間57分
キャッチコピー問題だらけの日本に希望はあるか?
るき
るき

お二人の対談を書籍化した本で、臨場感があります

著者情報

ブレイディみかこ×鴻上尚史
出典:NHK SWITCHインタビュー 達人達

著者はこんな方

ブレイディみかこさん

  • 1965年生まれ、福岡県福岡市出身
  • 保育士、ライター、コラムニスト
  • 音楽好きが高じて、1996年から英国ブライトンに移住(英国在住歴20年超え)
  • 英国で保育士資格を取得し、保育所で働きながらライター活動を始める
  • 海外生活を通じてご自身が経験された差別・貧困など、社会派な内容の著書多数

鴻上尚史(こうかみ しょうじ)さん

  • 1958年生まれ、愛媛県新居浜市出身
  • 劇作家、演出家
  • 早稲田大学在学中に劇団「第三舞台」を旗揚げ
  • 舞台の脚本・演出からテレビドラマの脚本、テレビ・ラジオ出演、執筆活動と幅広く活躍
るき
るき

NHK Eテレ「SWITCHインタビュー 達人達」の企画で、ブレイディさんが鴻上さんを指名して、対談が実現したそうです

ゆる図解

この本を一枚の絵で表現すると

何とかならない時代の幸福論の図解
るき
るき

日本社会とイギリス社会を対比しながら「生きづらい世の中」について語られています

ゆるブックレビュー

※個人の感想です 採点基準はこちら
読書難易度
初心者向け
中級者向け
上級者向け
年代
~10代
20代
30代
40代
50代
性別
女性向け
どちらでも
男性向け
るき
るき

お待たせしました。1分で読めるブックレビューはこちら!

本の概要
NHK Eテレの「SWITCHインタビュー 達人達」という番組で実現した、ブレイディみかこさん鴻上尚史さんの対談。

その番組の未放送分と、コロナ禍にあらたに行われた対談を収録した本です。

扱うテーマは、日本と英国の違いを軸に展開した社会、教育、政治、多様性、コロナ情勢など重い内容ながら、対談形式のため読みやすい一冊。


ブレイディみかこさんの著書『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(以下、ぼくイエ)の内容を深掘りしていく箇所もあるため、みかこさんの主張の背景がよくわかります。

『ぼくイエ』を読んだ方はこの本で内容を補完することができ、未読の方は先に『ぼくイエ』を読まれることをオススメします。

日本人と多様性
「日本人は今後ますます多様性を突き付けられる」

という鴻上さんの言葉どおり、日本にはグローバルスタンダードではない独自の文化・習慣がたくさんあります。

例えば、ランドセルやリクルートスーツといった「みんな同じが良い」という価値観は今なお根強く残っています。

以前私が参加した子供の入園説明会でも、キャラクターのついた靴下や靴は禁止と説明があり、園児の自己表現よりも、園児同士が揉めない園側の都合が優先されていました。

ただ、これはかなり日本的な価値感であり、人種・民族が混在する諸外国では「みんな違ってみんな良い」という価値観のため、髪型や服装に関する規則は普通ありません。

世間と社会
他にも日本人は、自分の身の回りの人(=世間)には優しくて親切なのに、名前も知らない人(=社会)には急に冷たくなる特性があります。

駅でベビーカーを抱えている女性を、知り合いなら手伝うのに、見ず知らずの人はスルーしてしまう方が多いのではないでしょうか。

私もそうです。なかなか声をかける勇気が出ません。


しかし、日本をより住みやすい国にしていくためには、世間ではなく社会に優しくなる必要があります。

これは、私は教育を変えていくしかないと思っています。


このようなテーマで、日本の将来に危機感をもっているお二人の対談。

興味のある方はぜひ読んでみてください。


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次に読む本

鴻上尚史×佐藤直樹|講談社
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タイトル同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか
著者鴻上尚史×佐藤直樹(共著)
出版社講談社
発売日2020年8月19日
るき
るき

『何とかならない時代の幸福論』の対談の中でも話題にあがった本です

  • 劇作家・鴻上尚史さんと、現代評論家・佐藤直樹さんの「なぜ日本社会は息苦しいのか」をテーマにした対談を収録した一冊。
  • 「コロナ感染者はなぜ謝罪に追い込まれるのか」「学校でも社会でもなぜ先輩が強すぎるのか」「日本人はなぜネット上の匿名が圧倒的に多いのか」といった、日本社会独特のカラクリを解き明かし、息苦しさから解放されるためのヒントが得られます。


るき
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最後まで読んでいただきありがとうございました


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